1. 個人間融資は法律がないことが大きな問題
2. 個人間融資で詐欺にあうとは？
3. 個人間融資の詐欺は泣き寝入りが多い
4. 個人間融資の保証金詐欺の手口
5. 保証金詐欺よりももっと怖い

 

個人間融資は法律がないことが大きな問題

個人間融資とは、掲示板サイトやTwitterなどを通じて個人が貸金するとの情報があるものです。堂々と掲示板サイトとして公開もしていて、個人間融資では消費者金融ではないので、審査なしで借りれるとの評判もあります。
 

消費者金融ということは？

個人間融資と消費者金融の違いは、審査の有無だけではありません。歴然とした違いでは、個人間融資はヤミ金であるということです。

反社会的勢力の貸金というのではなく、消費者金融では貸金業法が介在している国で認めた貸金行為です。それ以外は全てヤミ金として表することが出来ます。法律が無関係の貸金をしているのが、個人間融資になります。

これは、消費者金融とは全く違う内容だけではなく、法律が介在していない個人間融資では好き放題の貸金が出来ます。その1つは審査がないということです。

審査がないことでは、ブラックリストでも平気で貸し借りができる。個人間融資の貸し手にしても、自分が良いと思う申し込みに関しては、惜しみなくキャッシング提供をすることができる。そのことが、堅苦しい審査のある消費者金融とは全く違うことになります。

消費者金融では法律があることで、多く借り入れが出来ない、総量規制は存在するものの、保証された利息制限法範囲内で透明性のあるキャッシングができる。そして、返済が出来ないときには、債務整理もできることになります。全て法律が存在することで実現することになります。
 

法律がないことで自由なキャッシング

自由なキャッシングと言えば聞こえは良いのですが、同時に危険性が高い融資になるのは当然です。高い金利で困っているとか、個人情報が拡散された。自分の借金の事実を勤務先などにバラされたなどの口コミもあります。

そして、同時に多いのが、個人間融資でお金を借りたいのに、詐欺被害に遭うというとんでもない話しもあります。詐欺事件に発展しているものもあります。

法律がないことでは、詐欺行為も簡単に横行してしまうようですが、個人間融資に絡む詐欺での逮捕者も出ています。ただ、消費者金融の審査にも通らないブラックリストの場合、内緒で個人間融資の利用している方もいます。そこで、詐欺かな？となったときでもなかなか言い出せないこともあります。

危険性が高いというのは、口座情報の拡散や口座買取という美味しい話しも持ってくることがあります。これらも詐欺ではありませんが、犯罪に近い行為になることから、自身が加害者になってしまうこともあります。

法律が関係しないキャッシングというのが、とても危ないこと、その上詐欺被害に泣いている利用者も多いと言います。
   

個人間融資で詐欺にあうとは？

個人間融資の危険性の一つに、詐欺に遭うという被害の報告があります。個人間融資の詐欺被害は、こうした形で行われます。
 

申し込みはしたものの

個人間融資のキャッシングでは、掲示板サイトで書込みをするだけです。申し込みというよりは、貸し手を待つ、貸し手を探すことで、自分で個人を特定することになります。

書込み内容では、借り手は単に貸してほしいだけであり、貸し手も貸してあげますという内容です。条件などはなく、貸し手としては返済ができるのなら、程度です。そこで、交渉は直接行うことになり、掲示板サイトでのやり取りはありません。
 

保証金が必要

個人間融資では、貸し手が好きに貸金条件を言うことが出来ます。借り手としては、貸し手の言いなりになりますが、そのときに保証金があると言われることがあります。

これは、意味合いとしては、貸し手としては借り手の信用のために、最初に指定口座に数千円の振込をするように言われます。アマギフなどもありますが、とにかく数千円程度の保証金の要求です。

そして、保証金が着き次第融資をするということで、個人間融資がまとまることが多いです。人によっては、手数料として取ることもあります。
 

余談ですが

今は中小消費者金融ではありませんが、以前は保証金、手数料が存在していました。ブラックリストで借り入れしたいと申し込みしたときに、保証金として数千円を収めてというものです。

中小消費者金融は正規の金融業者ですから、その保証金は返ってくるものです。ですから、この保証金がいかにも普通の金融業者でも存在していたということを、個人間融資でも言うことがあります。
 

貸し手としては

これが、保証金や手数料の存在をあなたを信用したいからとか、個人間融資で不安だからというように良い人ぶって保証金要求をすることが多いです。

そこで、ブラックリストですぐにキャッシングしたいけれど、数千円の保証金は当たり前と思ってしまうようです。

このような語り作戦で、保証金を振込をさせる。あとは、予想通り逃げてしまう。貸し手と連絡が取れなくなってしまう。要するに、数千円の詐欺に遭うということです。
 

個人間融資で保証金の話しが出たら

100%その保証金は返ってこないし、肝心の融資も受け取ることが出来ないと言っても良いでしょう。

あなたも大変だけど、私もなかなか大変なんですよ。すみませんね、保証金も大変でしょう？なんていう優しい言葉もかけることが多いのですが、その保証金の返済もなく、融資もないという最悪の事態です。

個人間融資では、この手の詐欺被害がとても多いことでは、借りないことでしょう。
   

個人間融資の詐欺は泣き寝入りが多い

お金を個人から審査なしで借りれる個人間融資では、事件も多く起きています。

表面として大きな問題になっていない理由もあります。それは、被害に遭う方の申告がとても少ないからです。
 

隠したい心理の利用

個人間融資の貸し手の多くは、なぜお金を借りたいかを知っています。消費者金融などで審査をして借り入れが出来ないブラックリストだからです。そして、そのことは絶対に口外されたくないということも。

もともとカードローンの借金をしていることも知られたくない方は多いでしょう。消費者金融などで借り入れたとしても、個人情報が拡散することは絶対にありません。個人情報保護がなされていることでは安心してキャッシングができることになります。

個人間融資掲示板サイトでは、このような保護はありません。そのことが、不適なキャッシングだとしても、詐欺だとしても表面に出来ない理由になっています。

ところが、最近ではこれは詐欺では？という場合、警察の被害届を出すことでやっと逮捕者が出た状態です。
 

個人間融資の詐欺

融資の条件として、保証金の要求をされることになります。金融機関に先に保証金を振込することで貸してあげるという内容です。

たいてい保証金は数千円程度になっていますが、先振込詐欺として、1つの被害額は数千円。ですから、なかなか被害届も出さないようです。

その後、貸し手は逃げてしまって、あとを追うことが出来ない。貸し手は後追いをされないように、自分の情報提供はしないでしょう。住所などはなく、借用書も存在しないようです。

口座情報と口座名前、電話番号だけで貸してあげる。返済のためですが、名前にしても本名とは限らないことです。そこで、詐欺をしたときでも、電話番号もなくしてしまうことで連絡が途切れます。
 

個人間融資掲示板サイトに訴える？

掲示板サイトの管理では、個人のトラブルには介在しないです。詐欺だとしても気をつけてください程度のアナウンスですが、全く相手にされないことで言ったとしても無駄です。

貸し手としては、借り手は何もしないということをわかっていて、堂々と詐欺行為を行うことになります。どうせ数千円程度なら何もしないだろう。適当に取ってしまえという程度での詐欺師がとても多いようです。

口コミで、この掲示板サイトの書込みで詐欺行為が行われたとあります。ただし、被害届をするわけではなく、そのまま困ったキャッシングだ。ヤミ金だったという口コミになってしまう。詐欺の被害ではそのままの場合があり、泣き寝入りしてしまうこともあります。
   

個人間融資の保証金詐欺の手口

ヤミ金が多いとされる個人間融資です。高い金利で大変な目に遭っているとか、女性ではヒトトキ融資があるので、うかつに借りないでという警告も多いです。そして、振込詐欺の報告もとても多いです。
 

数千円だから

個人間融資では、掲示板に書込みをしてお金を貸してくれる人を探すことになります。

詳細交渉は非公開になるのですが、保証金という名の金銭の要求があります。自分がお金を借りたいというのに、先に振込を数千円してくださいというものです。振込詐欺というものですが、最大でも5,000円程度とされています。

5,000円でも個人間融資で大金になるのですが、保証金があれば貸すと言われたとしたら、すぐに振込してしまう方がいます。この保証金では1,000円という場合もありますが、数千円であれば、それならいいかな？と思ってしまう場合があります。

1,000円の保証金の振込で借りれるというのは、個人間融資だから仕方ないということになります。
 

保証金を振り込むと

貸し手がいなくなってしまうことになります。それが詐欺の手口です。

審査がなく、あなたの個人信用情報機関は問わない。ただし、信用として数千円の振込してくださいという内容ですが、これは絶対に返ってこないでしょう。

保証金というのは返ってくるお金ですが、個人間融資ではそのまま盗られて肝心の融資がないことになります。盗られてというのは、取られるのではなく、完全な保証金詐欺の方法です。
 

ソフト闇金の手数料

ところで、ソフト闇金ではホームページでスペックを公開しています。スペックでは、金利表示もありますが、その中で手数料が含まれています。

例えば、10万円の借り入れでは1週間30％の金利であり、5,000円程度の手数料です。ひどい場合は毎回5,000円の手数料がかかります。このように公開されているのなら、高いけれど仕方ないと思うところです。

そして、ソフト闇金については、借りれることになります。ですから、詐欺ではありません。保証金という名目ではありませんので、返ってこない手数料です。

こうした形をもって、個人間融資の貸し手では保証金で信用させる、手数料と言いながら先に振込をさせることになります。そして、ソフト闇金のように本当に融資されることはなく、そのままお金が取られてしまうことになります。取られるのではなく、盗られることで、これは完全に詐欺になります。

もし、個人間融資で詐欺にあったのなら、すぐに警察に届けてください。わかるだけの情報を提供してください。掲載サイト、口座情報、携帯電話番号、名前などです。警察に直接行けないときには、ヤミ金対応の弁護士などにも相談に行くこともオススメです。
     

保証金詐欺よりももっと怖い

最近、個人間融資では詐欺とか多いですよね。ブラックリストで困ってらっしゃるのですよね。大変です。私は、保証金を振り込めということは絶対に言いません。
 

個人間融資で出会った貸し手

保証金などは不必要であり信用ができる。とても話しやすい貸し手であり、すぐに借用書を送付するので、住所を教えてほしいと言う。

個人間融資では、借用書を用意する方はとても少ないので、とても信用ができるといいます。金利では消費者金融よりは高いのですが、それはある程度覚悟していたことです。

ここまでは危険性も感じていないことでは、個人間融資は大したことはない。保証金詐欺もないのだから。
 

携帯電話を用意してくれる？

それが、個人間融資は何かと影が多いと言われています。

危険ではありませんが、いろいろな連絡網があり、携帯電話は新しく用意しなくてはならないんですよ。そこで、あなたの名義のものが互いに良いので、すぐに契約してくれますか？借用書も送りますが、その前に住所を言いますね。

お金はクレジット契約であり、即融資希望額と一緒に振込をします。それまでに信用をさせて、携帯電話の契約の話しをする。借用書もあり、住所も告げる人なら大丈夫と思い、すぐに携帯電話契約しても送ってしまう。

多分、その送った瞬間に相手方は消えます。保証金詐欺はないけれど、携帯電話の代金は絶対に返ってこないです。融資もなしであり、借用書なんて絶対に存在しないことになります。

手数料、保証金という現金の詐欺ではありませんが、なんと携帯電話のクレジット代金が残るという最大の詐欺被害になります。
 

クレジットの支払い

携帯電話の契約では、このような形では違反になります。そこで、解約しようというときも代金支払が強制です。個人間融資で借りたいブラックリストにとっては大金の返済であり、どうしようもないです。

携帯電話会社でも騙された。相手方が悪用しようというときには、この契約は携帯電話会社も詐欺にあうものです。

このような詐欺被害では、自分で解決しようすることではなく、弁護士などに相談した方が良いでしょうそのときには、ヤミ金対応の弁護士に行くことです。
そこで全てを話した上で、解決を待つことです。

携帯電話の代金では場合によっては、数十万円になってしまうことも。保証金の数千円の詐欺とは大違いです。
 

個人間融資の詐欺

姿かたちを変えて、詐欺はとても多いです。数千円ならいいやではなく、どんな場合でもあってはならないことです。

しかし、大切なのは、個人間融資での借り入れ検討することが最悪だということを確認を。債務が多いときには、債務整理してしまうこと。ブラックリストになって借りれない、多重債務者も債務が多いときには、債務整理が不可欠です。